前述のTechpit.Authorにて、はてな/サイボウズ/ゆめみ3社の外部向け研修コンテンツや技術ブランディングに関するトークセッションを聴講してきました。
以下自分用に感想メモです。。。
意外だったのは技術ブランディングに強い3社なのでさぞかしがっちり外向けの戦略や体制があってのことなのだろうと思いきや、むしろ3社ともその逆で、自分たち向けに作ったコンテンツをせっかく手塩にかけたものだからと世に出してみたところ予想外に反響があってうれしい…というストーリーだったこと。
自チームではなく外を意識して書いてみることで、自社に蓄積するナレッジの質を高められる(より概念的、抽象的に描こうとするため)という話もあった。
とにかく、広報的な成果は完全に副産物だったと。。意外!!
コンテンツの作成にあたって注意しているという点も参考になった。資料の完成度はエンジニアの力量+多少の背伸びで担保できる範囲にするとか、「無理なく続けやすい」「長く緩くメンテしやすい」資料・運用設計をしている点とか。